トレーナー紹介
東京フォレストオーケストラのトレーナーの先生方を
ご紹介します。
弦トレーナー
阿部奈穂子(あべなおこ)
4歳よりヴァイオリンを始める。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科を卒業。
1999年から2001年まで東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師を勤める。
ソロや室内楽の活動の他、劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」「ウエストサイド
ストーリー」や、宝塚歌劇団の公演でもコンサートミストレスを務めるなど、多方面で
活躍している。
管楽器トレーナー
横田揺子(よこたようこ)
埼玉県出身、12歳の時にクラリネットを始める。浦和第一女子高等学校、東京藝術大学
音楽学部卒業。
1997年に渡欧、ミュンヘン国立音楽大学(ドイツ)にてマイスター・ディプロム、バーゼル
市立音楽院(スイス)にてコンツェルト・ディプロムを取得。クラリネットを小林利彰、
村井祐児、山本正治、G.シュタルケ、F.ベンダの各氏に、室内楽をG.ヴィス、S.アッツォ
リーニ、E.アッビュール、R.グライス-アルミンの各氏に師事。ヤマハ新人演奏会出演。
在独中にヴィラムジカ音楽財団の奨学生として室内楽研修、南東バイエルン州立パッサウ
歌劇場、ニュルンベルガーシンフォニカーにてオー ケストラ研修を行う。
2005年、東京文化会館にて日本演奏連盟・文化庁主催のソロリサイタル、2007年かつしか
シンフォニーヒルズ、宜野座村がらまんホール(沖縄県)、2021年スペースDo(東京)、
Asivi(鹿児島)にて室内楽リサイタル開催。 2021年、鹿児島鹿児島日独協会創立50周年
記念演奏会でブラームス作曲クラリネット五重奏曲を演奏し好評を博す。
アンサンブルogtsのメンバーとして定期公演他、熊本県立劇場演奏家派遣アウトリーチ事業
等のアウトリーチ活動にも取り組む。トリオダンシュSUAVEを主宰、オーストラリアの
アデレード国際現代音楽祭、o’zAsiaFestival、オーストラリア・ダブルリードソサイエティ・
コンフェレンス、韓国の中央大学校、ソウルオリンパスホールにて招聘演奏およびワーク
ショップを行う。室内楽を中心に活動するかたわら、古楽器演奏にも携わり、クラシカル・
プレイヤーズ東京、オーケストラ・リベラ・クラシカ、テレマン室内オーケストラ、
バッハ・コレギウム・ジャパン等の公演に参加。2018年よりドイツの教育法に礎をおいた
管楽器の初期教育法の研究にも取り組んでいる。
一般社団法人日本クラリネット協会常務理事、東京藝術大学グローバルサポートセンター
特任准教授。