指導者紹介
conductor
松元 翔太郎
鹿児島県霧島市出身。武蔵野音楽大学附属高等学校、武蔵野音楽大学、パリ市14区ダリウス・ミヨー音楽院高等科(フランス)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。サクソフォンを栃尾克樹、ヤン・ルマリエ、武藤賢一郎の諸氏に師事。フランスクラシカルサクソフォンの伝統的な流派にて研鑽を積む。渡仏中の講習会やマスタークラス等でファブリス・モレッティ、ジャン=イヴ・フルモー、アルノ・ボーンカンプなどにも学ぶ。中学校在籍時に第40回鹿児島県ソロコンテストで金賞を受賞。以来複数のコンクールで入賞を重ねる。在学中より、国内での活動はもとより、独奏や室内楽、管弦楽など様々な形態でフランス各地の演奏会(サン=シュルピス教会、サン ト・ペリーヌ病院他)に出演。
室内楽を宮下英士、A.アハロニアン、ルマリエ千春、武藤賢一郎の諸氏に、指揮を日本、オランダ、フランスにて阿部加奈子、M.クストー、村上寿昭、篠﨑靖男などに師事する他、桐朋学園にて尾高忠明、沼尻竜典両氏の薫陶を受ける。
現在は、サクソフォン奏者として関東や九州を中心に演奏活動や指導、メディア出演(2018年「あさチャン!」TBSテレビ、2020年「クラシックコンサート」MCT南九州ケーブルテレビネット)など、幅広いジャンルで活動する他、指揮者としても複数のオーケストラや吹奏楽団に携わっている。
サクライ楽器サクソフォン科講師(ユニスタイルふじみ野、サウンドコート志木、和光センター)、獨協埼玉中学高等学校(音楽科)非常勤講師及び吹奏楽部コーチ(指揮)。
弦-trainer
吉田 晃子
長年当団の演奏活動にご賛同いただき、
〈団員より〉
いつも優しく丁寧なご指導をいただき、
木管-trainer
横田 揺子
埼玉県出身、12歳の時にクラリネットを始める。浦和第一女子高等学校、東京藝術大学音楽学部、ミュンヘン音楽大学、バーゼル市立音楽院卒業。クラリネットを小林利彰、村井祐児、山本正治、G.シュタルケ、F.ベンダの各氏に、室内楽をG.ヴィス(Pf)、S.アッツォリーニ(Fg)、E.アッビュール(Ob)、R.グライス-アルミン(Fl)の各氏に師事。1997年ヤマハ新人演奏会出演。2005年東京文化会館にて日本演奏連盟・文化庁主催のソロリサイタル開催。室内楽に重点を置くかたわら、2008年より古楽器演奏にも携わる。一般社団法人日本クラリネット協会常任理事、東京藝術大学グローバルサポートセンター特任准教授。
金管-trainer
三上 玲央
武蔵野音楽大学音楽学部器楽科を卒業。2017年度福井直昭給費奨学生給費生。ベルリンフィルブラストリオ公開マスタークラス受講。2021年度東北ユースオーケストラメンバー。これまでに大野晃平、丸山勉、高橋臣宜、C.F.Dallmann各氏に師事。