団員ブログ

2023-02-19 23:17:00

2023年2月18日(土)練習ブログ

こんにちは。今週のブログ担当は横笛吹き2号です。

数日前から続く寒さが一転して、この日は春の陽気を感じさせる暖かさでした。練習場所でお邪魔した蒲田中学校でも、梅の花がきれいに咲いていました。

そして、私たち東京フォレストオーケストラは、この日から8月5日の第22回定期演奏会に向けた練習がスタートです。

今後の練習方針について、団員でアイデアを出し合って話し合いましたが、まずこの日の練習では、演奏曲目3曲を全て通すことを試みました。

事前に音源は聴いて一人で練習していても、初めての曲の合奏では、入るタイミングが分からなくなったり、勝手に走って演奏してしまう個所が多々あります。

その対策として、スピーカーを付けたメトロノームも部分的に利用することで、カウントを誤らずにテンポ感を意識して、曲の流れを把握することに努めました。

指揮者からは、今の段階で、入りを間違えず、皆で動きを揃えられるように練習することが求められました。

私個人としては、自主練習で速いパッセージの攻略が不十分だったので、合奏ではその部分で悉く落ちてしまいました。悔しいですが、次の練習では進歩を見せたいです。

一方で最初の合奏は、他のパートの旋律や副旋律の素晴らしい動きに気づいたり、自分の音と周りの音が重なって生まれる響きを新鮮に感じられて、楽しいものです。

これから8月の本番に向けて、より良い響きを作ることができるように、皆で楽しく練習して参ります。

 

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2023-01-29 19:47:00

2023年1月28日(土)練習ブログ

 皆様こんにちは。

今回は1Vnメンバー担当の第2弾です。
昨日はとうとうGPとなり、クラシックスペースでの練習も本気度が高まっているのが感じられました。どちらの曲も、やればやるほどできていない所がクリアになっていく、さすがに手強い曲です。特にメロディーがダイナミックに歌い上げる間を縄跳びのように紡いでいく内声の複雑な動きの噛み合わせが中々難しく、どちらかがチームワークから外れると、一挙にコケる、というトラップがそこここに。気持ちよく自分の世界に入り込んでしまったら、たちまちレールから外れそうになる、そんな緊張感が。とにかく五感を研ぎ澄まし、脳と手足、すべての感覚を一体化させて常に自分の立ち位置を確認しつつ前に進んでいく必要があるな、という感じでした。GPでやっと気がつくところは遅いか、という反省とも言えますが。
ところで余談ですが、2011年に発足した当楽団(旧ろうさいの森アンサンブル)が、今年で12年目となります。うさぎ年に始まって、またうさぎ年になりました(しかもうさぎは私の干支でもあり)。うさぎは飛び(leap)ます。だからというわけではありませんが、今年は私も仕事のキャリアで大きな転換期(leap)を迎えます。
過去3年にわたって世界中に暗雲をもたらしていたCOVID-19感染症も、やっとその性質や対処法が明らかになってきており、5月8日には季節性インフルエンザと同じような2類感染症に区分がかわります。日常生活にも基本的に制限がかけられなくなり、音楽活動もコロナ禍前のように普通にできるように、いい方向に変わり (leap)  ます。
私達の活動も、今年はいい方向に向いていく(leap)んじゃないか、そんな期待が持てるうさぎ年です。
では今週の本番、皆様よろしくお願いします。
2023-01-18 08:21:00

2023年1月14日(土)練習ブログ

 

おっちょこちょいの横笛です。

前回練習は体調不調で欠席したので、個人的には今年初参加の合奏でした。
(カッコよくtuttiという人はこの団にはいない気がするけど、、、いるのかな?)

本番まで1ヶ月を切り、前回はブラームスに時間をかけたので、今回はニールセンから合奏。
冒頭のコンマス様のお話を聞いて、もっと色々気を配らなきゃ、と気持ちだけは前向き。

体調不調で個人練習あまり出来なかったけれど、直前に難しいところは少しさらった(つもり)。
しかし団内でも一二を争う、うっかり屋の私は、第一音からありえない音程の悪さ。
チューニングはそこまでひどくなかった(つもり)のに、なんでなんで?故障?と内心焦っていたら、五線譜からはみ出す加線の数を見間違えて違う音を吹いていた・・・ことは指揮者にバレてないと信じたい。

間違えた音は繰り返した時に、さも「最初から正しい音を吹いてましたが何か?」という顔で吹く。
そう。管楽器は顔で吹くのです。間違っても、間違えた、て顔をしてはいけない。
その点、弦楽器はボウイング間違うと目立つので、弾いている間ずっと緊張度するかも。
しかも音符の細かさ、弾きっぱなしの忙しさでずっと緊張するのに、ちょこちょこ変わるボウイング、弦楽器は本当に大変です。
だから管楽器が間違って合奏の流れを止めてはいけないのだけど、音間違えの他にも、休みの数え間違えなどやらかしました。休みを数えるのも仕事の1つなのに。
ニールセンもブラームスも、拍子感がかなり難しい曲で、リズム苦手ですが、この機会に少しでもマシにしたいです。
本番前の練習はGP入れてあと2回。次回はもう少しマシな演奏、そしてコンマスを見て吹けるように、周りの音をもっと聴きながら、溶け込めるように頑張りたいです。

ところで前回のブログでフレッシュ・トロンボーンさんが書いていた、休みの多さ。

神の宿る楽器、として神聖視されていたトロンボーン。休みが多いのは、恐れ多くて気安く使えないからかな、
とか、「ここぞ」のタイミングで音色を際立たせるためかな、とか勝手に想像してます。
休み多いかもしれないけど、出番があるところは全てソロみたいなもの、しっかり吹いて初のオケ参加を楽しんで頂けるといいな、と思います。

2023-01-10 13:21:00

2023年1月7日(土)練習ブログ

今週の担当はトロンボーンパート。
11月から参加しているメンバーのフレッシュな視点からお伝えできればと思います。

2023年初めての練習、本番まで残すところ1か月となり参加もフルメンバーに近い状況です。
テンポも本番と同様の流れとなり、練習に緊張感が出てきたような気がします。
そのため、練習も白熱したものとなり3時間の練習中、ブラームスだけで2時間消費してしまいました。

今まで吹奏楽、金管アンサンブルしか経験したことない私としては休みの多さに困惑しておりますが
弦楽器については細かい指示が増えてきたので、その姿に「オケの花形はやっぱり弦楽器だなぁ」と、改めて思い知らされた次第です。

次回はニールセンを中心に練習となりますが、休みすぎて落ちないよう、決め所をきちんと決められるよう、本番までトロンボーンも頑張ってまいります!

2022-12-26 19:42:00

2022年12月24日(土)練習ブログ

今週の担当はコントラバスパートです。
世間はクリスマスですが、元気に合奏しました。
本番まで残すところ1ヶ月と少しとなり、だんだんと合奏の音に厚みが出てきたと思います。

今までは上手な人の陰でコソコソ弾いていた私ですが、今回は前に出て頑張っています。
それでもビビリな性格は急に治らず、1.2.3…今だ、エイ!と出ると、少し遅れてしまったり、逆に早くなってしまったり、なかなかタイミング良く入ることができません。
自分のテンポ感もまだまだですし、オーケストラならでは(?)の微妙なテンポのゆらぎに適応するのが難しいと感じています。その分ぴったりハマったときは綺麗で気持ちが良いので、残りの期間でタイミングを掴んでいきたいです。

さて、次回演奏会はブラームスとニールセンですが、ブラームスは私が一番好きな作曲家です。
シンコペーションなどリズムが難しい部分も多いですが、作品のところどころに出てくる和音が明るくて優しく、ろうそくの火を見つめているようなじんわりとした暖かさがあると思います。
ニールセンは複雑でパンチのある交響曲(弾いているとそんなふうに感じます。)で、楽しんで聴いていただけるのではないかと思っています。
引き続き、体調に気をつけて練習頑張ります!

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