団員ブログ

2022-12-26 19:42:00

2022年12月24日(土)練習ブログ

今週の担当はコントラバスパートです。
世間はクリスマスですが、元気に合奏しました。
本番まで残すところ1ヶ月と少しとなり、だんだんと合奏の音に厚みが出てきたと思います。

今までは上手な人の陰でコソコソ弾いていた私ですが、今回は前に出て頑張っています。
それでもビビリな性格は急に治らず、1.2.3…今だ、エイ!と出ると、少し遅れてしまったり、逆に早くなってしまったり、なかなかタイミング良く入ることができません。
自分のテンポ感もまだまだですし、オーケストラならでは(?)の微妙なテンポのゆらぎに適応するのが難しいと感じています。その分ぴったりハマったときは綺麗で気持ちが良いので、残りの期間でタイミングを掴んでいきたいです。

さて、次回演奏会はブラームスとニールセンですが、ブラームスは私が一番好きな作曲家です。
シンコペーションなどリズムが難しい部分も多いですが、作品のところどころに出てくる和音が明るくて優しく、ろうそくの火を見つめているようなじんわりとした暖かさがあると思います。
ニールセンは複雑でパンチのある交響曲(弾いているとそんなふうに感じます。)で、楽しんで聴いていただけるのではないかと思っています。
引き続き、体調に気をつけて練習頑張ります!

2022-12-11 15:05:00

2022年12月10日(土)練習ブログ

今週のブログ当番は、1stバイオリン担当です。
今日の練習は1時から5時まで合奏で、全曲しっかり通しました。

ブラームス3番は大好きな曲なのですが、これ、ほんとーに難しいのです。とにかく弾くのに必死で、音符を見落とさないように楽譜を凝視してると、目が乾燥してパサパサしてきたりして、まだまだ格闘中です。でも、美しくないブラ3なんてイヤだ、と思っているので、本番までには、美しい音で弾けるように頑張りたいです。

ニールセン1番は、パワフルなところあり、美しいところあり、ジェットコースター的(?)なところありと、いろんな表情があって、とても楽しい曲です。
作曲者には申し訳ないのですが、私は、よく曲に勝手にストーリーをつけて、密かに楽しんでいます。嵐の夜に、心優しい海賊が船から美しいお姫様を助け出して・・・、などと妄想しながら弾くと、練習も楽しくなります♪

ニールセン1番は、アマオケではあまり演奏される機会がないので、2月の本番は、ぜひ多くの方に聴いていただきたいです。

2022-12-03 23:59:00

2022年12月3日(土)練習ブログ

こんにちは。東京フォレストオーケストラ、ホルン担当です。 
今日は、合奏練習の前に、当団 管楽器トレーナー 横田遥子先生をお招きし、木管、金管の分奏練習を行いました。和音を作り出す音の、音程、強弱や縦の線合わす、旋律の受渡等判り易くご指導いただきました。 
 分奏練習の後は、ブラームスの交響曲3番全楽章とニールセンの交響曲1番の全楽章の合奏練習を行いました。最後は練習の終了時間が迫り、はしょりましたが、久しぶりに2曲とも全楽章練習が出来、充実した練習になりました。 
 来週は、分奏もなく練習時間全て合奏練習に使えるので更に濃い練習になるでしょう。 
 あと演奏会まで2か月。気合い入れて練習に落ちこぼれないよう頑張りたいと思います。 

2022-11-27 15:23:00

2022年11月26日(土)練習ブログ

コンビを解消して、ひとりぼっちになってしまったトランペット吹きのオッサンからご報告です。

今日は久しぶりに、昼からの合奏に先駆けて、朝から個人練習ができました。リップスラー等の基礎練習を中心に、なかなか有意義でした。

お陰で、午後の合奏にスムーズにに入ることができました。よしよし。

合奏(かっこよく”tutti “とか言ったりするんすかね、オケの人は)は、ニールセン1番の1,2楽章とブラームス3番の3,4楽章。

らっぱはニールセンの2楽章とブラームスの3楽章は”tacet (要するに吹くとこがない)なので、中抜けになりました。それでなくても集中力ないのに、間が空くと、「そら、吹け」と言われても、すぐには曲に乗れないもの。

こういうことって、オケの金管楽器ではザラだと思いますが、他の皆さんどう乗り切られているんですかね。

私なんぞは、本番の最中でも寝そうになったことあるのに。

それでも、前回定演のショスタコヴィッチの5番「革命」はとっても大変な曲だったので、クライマックスの第4楽章の前、第3楽章が”tacet だったのは助かりました。ショスタコーヴィッチも鬼ではなかった。

「オケの人は」とか他人事のように書きましたが、実は、私元々「吹奏楽畑」で、オケに参加させて頂いたのは、ごく最近のこと。つい、こんなことを言ってしまいます。

そんな関係で、先週はエキストラ(賛助)に呼んで頂いた某吹奏楽団の演奏会本番で、石川さゆりとかユーミンとか演奏してきました。

だから、今週は「津軽海峡」やら「飢餓海峡」やら「能登半島」やらが吹雪いてたり、「リフレインが悲しげに叫んで」たりしてる中、ブラームスなのですよ。

私のらっぱも、ちょいとコブシが回ってたりして。

2022-11-21 22:59:00

2022年11月19日(土)練習ブログ

こんにちは。東京フォレストオーケストラ、クラリネット担当です。


今日は、ブラームスの交響曲3番1楽章・2楽章とニールセンの交響曲1番3・4楽章の合奏練習を行いました。
ブラームスの交響曲はどれも好きで、定期演奏会で3番を演奏できることに決まってから、練習が楽しくて仕方ありません。
ニールセンは、今回演奏することになり、初めて聴いた曲ですが、不思議な心地よさを感じる曲です。


ただ、聴くのと演奏するのでは違いますね。
2曲とも本当に難しいです。
拍に囚われすぎて、なかなか音楽が流れず、表現することにまで、なかなかゆとりが持てません。
でも、今日行ったように、ゆっくりの練習や、パートを取り出しての練習を重ねると、自分と同じことをしている楽器に気づいたり、旋律の受け渡しがわかったりして、少しずつ音楽に近づいている手応えを感じてきました。
今日は、クレッシェンドやデクレッシェンドなど、大げさなくらいやってみましょうという指揮者からのアドバイスもありました。次回までに自分なりに練習しておきたいと思います。

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